基礎

基礎

国名: ベトナム

正式国名:ベトナム社会主義共和国 (Socialist Republic of Viet Nam)

国歌:ティエン クァン カー (Tien Quan Ca)

総面積:33万1210平方メートル 日本の約90%

人口:約9270万人(2016年)

首都:ハノイ、 人口約758,8万人(2015年)

ベトナム共産党書記長:グエン・フー・チョン書記長

元首:チャン・ダイ・クアン国家主席

首相:グエン・スアン・フック首相

国会議長:グエン・ティ・キム・ガン国会議長

民族構成:キン族約90%。他の少数民族50以上

宗教:約80%が仏教徒。そのほか、キリスト教、カオダイ教、ホアハオ教、ヒンドゥー教など

通貨:DONG VND ドン 1円=205ドン(2018年6月)

祝日・祭日

1月1日 元日

旧暦の大晦日と1月1日~3日 テト

(※旧正月、2010年の元日は2月14日)

4月30日 南部解放記念

5月1日 メーデー

9月2日 建国記念日

ハロン湾

 ベトナムは熱い真夏の国という印象があるが地域によって寒い冬もある。全体的には高温多湿で雨が多く、平均気温も22℃という熱帯モンスーン気候の国である。国土が南北に長いため南部と北部ではかなり気候が異なっている。南部は乾期と雨期しかないのに対し、北部には短い秋、冬春を含めた四季がある。ホーチミン市を中心とする南部は平均気温が26℃と高く雨期前の3月から5月が最も熱い。ハノイ市を中心とする北部は四季があり1月から3月までは霧雨が降り寒く、気温が10℃以下になることもある。雨期は5月から9月で最も熱い。

ホイアン旧市街

 インドシナ半島東側の細長いS字型の国ベトナムは、豊かでバラエティーに富んだ自然を有している。山岳地帯、美しい海岸線を持つビーチ、肥沃なメコンデルタなど、観光ポイントとして開発されている所も数多くある。北部のハロン湾、中部のチャンパ遺跡のあるミーソン、古い街並みが残るホイアンは世界遺産に登録されており、旅行者にも人気の場所だ。また最近では、エスニックな雑貨ショッピングとビーチリゾートを楽しむというコンセプトのベトナム旅行が注目を集めている。 国名はベトナム社会主義共和国。首都はハノイ。インドシナ半島の東シナ海側に位置し、アルファベットのS字にようで周囲を中国・ラオス・カンボジアと接している南北に細長い国である。面積は約33万平方キロで日本より少し小さい面積。人口は約9270万人でキン族と呼ばれるベトナム人の他50以上の少数民族が暮らす他民族国家である。その内キン族が90%を占めている。言語は公用語のベトナム語。